■人材の育成と獲得がポイント(中小企業白書より)
今後の中小企業成長のための課題としてイノベーション、販路拡大を取り上げ、成長の可能性を示唆。同時に、新規開拓目標を達成できなかった企業は、課題として「新規顧客を発掘できる人材」「アイデアを出し形にする人材」の不足をもっとも多く挙げており、人材の育成と獲得がポイントである。
中小企業全体でも人材不足は拡大しており、「人材を(十分に)確保できている」と答えた企業は43.8%と半分以下にとどまる。人材を確保できていない企業は56.8%が理由として「人材の応募がないため」と回答したほか、「応募はあるがよい人材がいないため」が39.9%で次いでおり、数・質ともに人材不足に陥っている状況が浮き彫りになっている。
■経営者を補佐する人材(中小企業白書より)
経営者は企業の今後を左右する重要な決断をしなければいけないが、経営上、もっとも頼りになる「右腕」となる人材をおくことによって、経営者が誤った判断をしたとしても誤りを正すことが可能になる。また、経営者に足らないものを「右腕」が補うことによって、経営に対しても良い影響を与えることになるだろう。「右腕」の有無によって企業の成長に違いがあるのかを見てみると、「右腕」がいる企業の方が従業者数増加率が高い。過去の調査でも、「右腕」が存在している企業の方が成長することが確認されている。
当事務所では顧問業務として、手続き業務はもとより、求人サポート、助成金を活用した人材育成(教育)などのコンサルティングや情報提供を行います。有資格者である私自身が膝を突き合わせたアドバイス、ご提案を行い、経営者を補佐する人材「右腕」として様々な悩みをサポートいたします。
※顧問料金は、企業様の多様なニーズに併せて必要なメニューをカスタマイズして合理的に設定いたしますので、お気軽にご相談ください。
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